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32年前のベーマガ投稿プログラムにリベンジ!
こんにちは、大阪でホームページ制作をしている改築工房です。

インターネットがなかった時代の情報源といえば「本」でした。特に愛読していたのがマイコンBASICマガジン、通称「ベーマガ」です。パソコンの情報はもちろん、投稿プログラム(主にゲーム)が掲載されていて、入力するだけで遊べるゲームが増えるとあって、夢中になって入力していたことを覚えています。







特に思い出深いのが「Shadow Hunter 1」という投稿プログラムです。私が初めて手にしたベーマガ(1987年12月号)の、PC-98用に掲載されていたゲームプログラムです。セーラー服の女子高生が主人公で、「折り鶴」を投げて、敵を倒すというアクションゲームです。スケバン刑事ですね(笑)。

キャラクターのグラフィックがしっかりしていて面白かったのですが、「折り鶴」が補充できず、ゲームの途中までしか進めませんでした。当時は子どもだったのでプログラムの知識も無く、自分の入力ミスなのか、そもそも投稿プログラムにバグがあるのか、修正することもできずいつもゲームの途中で止まっていて、悔しい思いをしていました。

しかし、今の知識ならバグがあったとしても直すこともできるでしょう。
30年ぶりの挑戦です!






改めてプログラムを見てみると、大半がキャラクターのグラフィックや地形のデータで、
キャラクターの動きなどの部分がすごくシンプルだと驚きました。

入力ミスを直し、いざ実行です。






懐かしのオープニング画面です。
感動です!






ゲーム画面
雑魚キャラを倒しながら、ひたすら右に進んでいきます。






大迫力(笑)のボスが登場






ゲームオーバー
この画面を何度見せられたことか(泣)。






子どもの頃にどうしても直せなかった折り鶴(タマ)の補充もできました。
ボスを倒してパワーアップもできます。

「いつか直してちゃんと遊んでみたい!!」
と思いながら今になってしまいましたが、直せてよかったです。

せっかくだから、ゲームもクリアーして気持ちよく終えよう。
と、思ったのですが、操作に癖があり、難易度が高い!






ボスを倒し、巻物を3つ集めるとクリアーですが、1つ集めるのも大変です。
プログラムの数値を調節してチートすることもできますが、いつか自力でクリアー画面を見たいです。
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